裁判所HPより詳しい離婚調停解説43!第43回は離婚調停で離婚理由を話すときの良い説明方法〜モラハラ。調停委員にモラハラを理由に離婚したい場合の話すポイント、注意点について解説しています。
多治見ききょう法律事務所所長弁護士木下貴子(岐阜県弁護士会)が送る裁判所HPより詳しい離婚調停動画解説。離婚調停を自分で進める方法を,弁護士木下貴子(弁護士歴20年)が連載記事「裁判所HPより詳しい離婚調停解説」▼
https://tajimi-law.com/rikon/chotei/morahara.html
を元に動画で解説しています。
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43回目は、42回目に引き続き、離婚調停で調停委員、裁判官に「離婚したい理由」「離婚原因」を話すときに意識しておきたいこと、注意点について解説しています。43回目は、モラハラを理由に離婚したい場合の話し方について具体的に解説しています。「離婚調停でなぜ離婚したい理由を話すのか?離婚理由を話す2つの目的」「モラハラで離婚したい場合の話し方3つのポイント」「モラハラとは?」「モラハラで離婚したいことが、伝わりにくい理由」「夫がモラハラするんです、では伝わらない理由」「モラハラを伝えるための良いフレーズ・伝わりにくいフレーズ」「モラハラがあったことを伝える際の注意点」「普通の夫婦喧嘩とモラハラの違い」「自分に非がある場合はモラハラは伝わりにくい。伝えるための注意点」「自分に非がない場合のモラハラの伝え方。注意点」「モラハラ加害者の典型的な特徴。言動」「モラハラ被害者の典型的な特徴」「モラハラと言われる言動の類型」「モラハラの事案では〇〇しない。事実の説明に徹する」「モラハラを理由に面会交流を制限したい場合の注意点」「相手が色々聞いてくることに全て答えないといけないのか?モラハラにありがちなコントロールとプライバシーに関する質問。Q&A」など離婚調停で調停委員にモラハラを「離婚したい理由」「離婚原因」として話をする際に、どんなことに意識して話したらいいのか、話し方のポイントと注意点を知ることで、話す必要がないことを話す失敗を回避し、話すべきことを漏らさず効果的に話し、安心して離婚調停に臨めるようお伝えしています。
離婚調停で調停委員に話すときの目的や意識、特に「モラハラ」の伝わりにくさを意識して、注意点を踏まえて対応することで、効率的に、迷わず一歩ずつ安心して調停に臨めるよう準備してもらえたらと思います〜
#モラハラ #離婚調停