皆さんご存じのセリア30gアルミ容器にスチールウールを入れただけの簡単アルコールストーブで、省エネ一合自動炊飯を検証してみました。
*このアルコールストーブの弱火力化改善動画
https://youtu.be/YvPnefLdwkI
*炊飯データ:
無洗米一合(150g)
水200ml
アルコール15cc
吹き零れ5分30秒
炊き上がり8分30秒
炊き上がり:ご飯にふっくら感がなく甘みの少ない固めの炊き上がり。でも、熱がしっかり入った十分な炊き上がりになっています。
対応:火力を弱めて燃焼時間を伸ばす工夫が必要。燃焼口を小さくするために、円盤状・ドーナツ状のアルミ板を被せる等々。
お薦め:この蓋のできる容量30gのアルミ容器に、使い捨てカイロの使用済みの中身を入れれば、炎が柔らかくて燃焼時間も長いので自動炊飯により適しています。しかし、アルコール27cc必要とするラーメン作りには不向きです(カイロの中身は体積が大きいので、内容量が不足する為)。
【日々、備えながら楽しみ 楽しみながら備える。心穏やかにして 常識を疑う】
那須高原(標高580m)から発信中。
by ゆとりありすと