【リモート参拝】巳年にはぜひ行きたい新春の宮島厳島神社で貴重な神楽を拝観し、広島弁財天といわれる大願寺も参拝 ランチは三田製麺Insta360AcePro
いつもご視聴いただき、誠にありがとうございます。
今回の動画では、広島県廿日市市に位置し、日本三景の一つとして名高い宮島に鎮座する厳島神社を紹介します。厳島神社は、1996年にユネスコの世界文化遺産に登録された、日本の歴史と文化が凝縮された特別な場所です。今回は、その厳島神社で伝統的な神楽を初めて拝観し、隣接する日本三大弁財天の一つである大願寺も参拝いたしました。また、旅の締めくくりには、広島で人気の三田製麺所に立ち寄り、絶品のつけ麺ランチを堪能しました。
宮島へのアクセス
宮島へはフェリーで渡るのが一般的で、今回はJR西日本宮島フェリーを利用しました。このフェリーでは、時間帯によっては大鳥居の近くまで最接近する便も運航されており、海上から厳島神社を眺める絶好の機会を提供しています。瀬戸内海の穏やかな波間に浮かぶ島々を眺めながらの船旅は、宮島観光の始まりにふさわしい体験です。青く広がる海と空の景色が心を癒し、これから始まる旅への期待感を一層高めてくれます。
厳島神社の歴史と魅力
高さ約16メートルの朱塗りの大鳥居。その荘厳な姿は、訪れる人々を圧倒し、写真や映像に収めたくなるほどの迫力を持っています。干潮時には、砂浜を歩いて大鳥居のすぐ近くまで行くことができ、満潮時にはまるで海に浮かんでいるかのような幻想的な姿を見せてくれます。厳島神社は推古天皇の時代(593–628年)に創建されたとされ、宗像三女神である市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命を主祭神として祀っています。この神々は航海安全や豊漁をもたらす神として信仰されてきました。また、平安時代には貴族の保護を受け、平家の全盛期にはその壮麗さを極めたと伝えられています。海上に建てられた社殿は、潮の満ち引きによってその表情を変え、自然と人間が調和した美を感じさせます。寝殿造を基調とした設計は、平安時代の優雅さを現代に伝え、訪れる人々を魅了します。朝焼けや夕暮れの時間帯には、朱塗りの社殿が柔らかな光に包まれ、神秘的な雰囲気が一層際立ちます。
神楽の拝観
今回特別に拝観した神楽は、厳島神社ならではの伝統的なもので、その起源は平家時代に遡るといわれています。神楽は、神々に奉納する舞として古くから伝承されており、厳島神社の神楽は特に格式高いものとして知られています。舞台で舞われる優美な舞と、太鼓や笛の調べが織り成す音色は、観る者を非日常の世界へと誘います。このような伝統芸能を間近で体験することで、日本の文化の深さと美しさを改めて実感することができました。
大願寺の参拝
厳島神社に隣接する大願寺も今回の旅の重要な訪問地です。大願寺は高野山真言宗の寺院で、日本三大弁財天の一つである厳島弁財天を祀っています。弁財天は音楽や芸術、財運の神として広く信仰されており、特に学問や芸術の向上、財運招福を願う人々にとって重要な参拝先となっています。大願寺の境内には静けさと安らぎが広がり、厳島神社とはまた異なる趣を感じることができます。特に、毎年6月17日に行われる厳島弁財天大祭では、護摩焚きや読経が行われ、多くの参拝者が訪れます。また、月に一度のご縁日には特別な祈願を受けることもでき、多くの人々が足を運びます。
旅の締めくくり
旅の最後には、広島市内に戻り、つけ麺専門店として人気の高い三田製麺所でランチを楽しみました。このお店は、もちもちとした食感の太麺と、魚介の旨味が凝縮された濃厚なつけ汁が特徴で、多くのファンに愛されています。辛味を加えたピリ辛つけ麺や、季節限定のメニューも充実しており、訪れるたびに新たな味わいを楽しむことができます。旅の疲れを癒す一杯として、心もお腹も満たされる素晴らしい時間を過ごしました。
最後に
今回の動画では、広島県宮島の厳島神社と大願寺をお届けいたしました。また旅の中で出会ったグルメや風景、そして伝統的な文化に触れることで、日本の美しさと深さを改めて感じることができました。宮島には今回紹介できなかった寺院や名所がたくさんあります。この動画を通じて、皆様にも宮島の魅力を少しでもお伝えできれば幸いです。最後までご視聴いただき、ありがとうございました。次回の動画もどうぞお楽しみに。
#リモート参拝
#宮島
#厳島神社
#広島県廿日市市
#大願寺
#弁財天
#宮島フェリー
#三田製麺
#鹿
# Insta360AcePro
#パワースポット
#バーチャル旅行
#在宅
#風の時代