2025年3月29日(土)に開催されたJプロツアー第2戦「NTT東日本 真岡芳賀ロード」（真岡井頭公園周辺特設コース 7.2km × 17周 = 122.4km）において、宇都宮ブリッツェンのフォン・チュンカイがホーム戦で劇的な勝利を収めた。
本レースには、宇都宮ブリッツェンから谷順成、フォン・チュンカイ、沢田時、岡篤志、ルーベン・アコスタ、武山晃輔、花田聖誠、菅野蒼羅の8名がエントリー。
レースは10周目にフォン・チュンカイ（宇都宮ブリッツェン）、寺田吉騎（Bahrain Victorious Development Team）、宮崎泰史（KINAN Racing Team）、織田聖（マトリックスパワータグ）、松田祥位（チームブリヂストンサイクリング）の5名による逃げが形成。
その後、松田選手が脱落し、4名での逃げが続きました。
メイン集団はブリヂストンサイクリング、弱虫ペダルサイクリングなど
がペースを上げて追走しましたが、先頭4名はハイペースを維持し、約25秒のリードを保ったまま最終周回へ突入。
最後は4名によるゴールスプリント勝負となり、フォン・チュンカイが圧巻のスプリントで優勝を飾りました。
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