かごしま国体の注目選手や競技を紹介するコーナー!
今回は去年のとちぎ国体で日本一に輝いた『なぎなた』に注目します。
今回訪ねたのは室内で高い声を響かせながら汗を流すアスリートたち!
彼女たちが競技で使うのは、長さ2m20cmほどの『なぎなた』です。
剣道で打ったり突いたりする打突部位は「面・胴・小手・突き(首)」ですが、『なぎなた』では、「すね」も加わります。
竹刀よりも長いなぎなたを使うこの競技は、打突部位が多いこともり技も多彩で、見どころの多い競技なんです。
なぎなた競技は「演技」と「試合」の2種目に分かれています。
防具をつけずに行う「演技」には、全日本なぎなた連盟が定めた8本の「しかけ、応じ」があります。
この中から、決められた3本の形を2人1組で行い、技の優劣を競います。
県勢は、去年行われたとちぎ国体の演技種目で、鹿児島銀行の田口まや選手と鹿屋体育大学の秋葉笑里選手のペアが優勝に輝きました。
防具を着けて3人ひとチームで臨む「試合」は団体戦です。
先に2勝したチームが勝利となります。
田口選手、秋葉選手と共に、試合競技に出場するのが村田凜選手です。
2019年の茨城国体では、当時少年女子として試合種目に出場し、準優勝に貢献しました。
村田選手は、田口選手、秋葉選手とともに、南九州市のクラブチームで小学校の頃から腕を磨いてきた仲で、お互いのことをよく知っているといいます。
3人そろって競技歴10年以上と、試合種目での入賞が期待されます。
そして、3人のお姉さんたちを追うのは少年女子に出場する平・和志武・二宮の3人です。
成年女子の3人とは異なり、少年女子に出場する3人がなぎなたを始めたのは高校から。
ただ、2度の全国大会出場を収めるなど、その実力は十分です!
成年・少年あわせて選手は6人というなぎなた競技。
普段は先輩後輩の隔たりもなく和気あいあいとした雰囲気が漂いますが、なぎなたを構えると表情は一変!?
成年は連覇を、少年もてっぺんを共に目指して、枕崎市で戦います。
その他、ラグビーフットボール、カヌー、ホッケー、相撲についても紹介します。
詳しくは動画をご覧ください。
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