大正10年に大湊軽便線として野辺地~大湊が開業。令和3年に開業100周年を迎えています。
2022年度の輸送密度は392で、年間赤字額10億円以上の絶滅危惧路線です。
令和4年には沿線自治体が活性化協議会を設定しており、現時点では存続の方針ではあるものの、協議次第では存廃に進む可能性は否定できません。(参考:絶滅危惧鉄道2024)
この路線も他のローカル線と同様、通学需要が支えているといっても過言ではなく、乗った早朝便の乗客のほとんどが学生でした。学校の存在が存続の命運を左右するとの印象でした。
愛称:はまなすベイライン大湊線、運賃:起終点間1170円、営業キロ:58.4㎞、軌間:1067㎜
#青森 #JR東日本 #大湊線 #野辺地 #車窓 #ローカル線