#矢掛町 #宿場 #保存地区
◎矢掛町、伝統的建造物群保存地区は、岡山県小田郡矢掛町に位置する歴史的な街並みが保存されている地区です。この地区は、江戸時代に整備された山陽道の宿場町として栄えた歴史を持ち、当時の町並みや建物が多く残されています。矢掛は古くから宿場町として栄え、多くの旅人や商人が行き交いました。特に、江戸時代後期から明治時代にかけて建てられた町家や商家が残されており、当時の風情が色濃く漂っています。
◎旧山陽道
旧山陽道は、日本の古代から中世にかけて主要な官道(政府が整備した道路)の一つで、本州西部を東西に走る交通の要路でした。山陽道は「五畿七道」の一つで、畿内(現在の関西地方)から山陽地方(現在の岡山県、広島県、山口県など)を経て九州へ至る道筋を指します。現在の国道2号線や山陽本線などが、おおむね旧山陽道のルートを踏襲しています。
◎重要伝統的建造物群保存地区とは、日本の文化財保護法に規定する文化財種別のひとつ。日本の市町村が条例などにより決定した伝統的建造物群保存地区のうち、文化財保護法第144条の規定に基づき、特に価値が高いものとして国(文部科学大臣)が選定したものを指します。
所在地:〒714-1201 岡山県小田郡矢掛町矢掛2636
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