〈あらすじ〉蘆屋道満は、負けたほうが弟子になるという呪術勝負で安倍晴明に敗れ、安倍晴明の弟子になっていた。清明は唐の伯道上人のもとで修業し秘伝の書を授かり帰国した。ところが、保管していた秘伝の書を道満に盗まれてしまう。秘伝の書を読み能力を高めた道満は、再び清明に勝負を挑み清明を殺害する。唐にいる伯道上人はこの事態察知し、急遽来日し清明を生き返らせる。そして、清明と道満の三度目の勝負が行われる。・・・・・