これから自家現像を始めたい方の検討対象になるLAB-BOXの使い方(アレンジの無い説明書通りの使い方です)と、果たしてお勧めアイテムなのかどうか?を自分なりに…カラーネガフィルムの現像に絞ってお話します。
動画内で使用している現像液はMARIXフィルムC-41現像液で、フィルムは同じくMARIXフィルム aircolor ISO100です。
【結論】
カラーネガフィルム用現像液は使用期限が2~3ヶ月と少し短いですので、撮り貯めして一気に現像するのが最も経済的なのですが…その場合LAB-BOXは一度に一本しか現像が出来ないのが必ずネックになります。
でもスタイリッシュで気楽にフィルム現像が出来るのが最大のメリットですので、非常にお勧めではありますが、ご自身の撮影ペースを鑑みて入手する必要があると思います。
一度に一本しか現像出来ないのでは厳しいって方は、最初から現像タンクでの現像を模索された方が良いと思います。
【チャプター】
0:00 オープニング
0:33 LAB-BOXの下準備
2:55 薬液の準備
3:12 低温調理器で薬液の温度を上げる
6:12 プレヒートで本体を温め
7:07 現像液の投入
7:53 回す速度について
9:52 漂白液の投入
10:30 合間にドライウェルを作る
12:53 定着液の投入
13:31 LAB-BOXメリット・デメリット
15:47 現像完了
17:29 エンディング
【素材】
BGM:rooftop sunsets by alexey anisimov
BGM:GT-K(DOVA-SYNDROME)