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歌詞付【LP1B面】あいつ / 桜の道 / 東京1975 / はずれくじ / 男は明日はくためだけの靴を磨く / お前だけが 〜( 風 アルバム )

KAZE- FAN 86,551 7 years ago
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収録曲 7.あいつ 8.桜の道 9.東京1975 10.はずれくじ 11.男は明日はくためだけの靴を磨く 12.お前だけが 歌詞 7.あいつ(詞曲 伊勢正三) 雪の中 一人の男が 山に帰っていった ただそれだけの 話じゃないか あわただしい季節の中で 花束投げた あの娘の言葉が こだまして 帰って くるけど 雪どけ水の 音に消されて また静けさが おとずれる だからもう 忘れちまえよ あんなやつのことは こんな かわいい人を残して 一人でゆくなんて あいつがたとえ 想い出ひとつ 何も残さなかったのは あいつにすれば せいいっぱいの 愛だったんだね 春が来たら 去年と同じように また 山で むかえよう それまでにきっと あいつの 得意だった 歌をおぼえているから 8.桜の道(曲 伊勢正三) 道は 歩くためよりも 春には むしろ 見るためにある 二人で 歩いた この道も 舞い落ちるピンクの 花びらいっぱい 私が歩くたびに はらはらと散る花びら 私が息をするたびに 心の中にまで散る花びら まるで あいつと別れるまでの 数えきれない 思い出を ひとつずつ 懐かしむように 山国の 遅い桜は散る 今は 丸木橋もなく 川には釣人の 姿もない 二人で 歩いた この道も いつの日か 花びらも 散らなくなる 私が振りむくたびに はらはらと散る花びら 私が上をむくたびに 頬をかすめて 散る花びら まるで あいつが桜のかげに かくれているような ときめきを やわらかく つつみ込む様に 山国の 遅い 桜は散る 9.東京1975(詞伊勢正三 曲大久保一久) 雨に煙った都会の朝に 目覚めてそして一人です いつもよりずっと 静かな 朝に何をしよう あの頃 いつも東京は ぼくの夢をやぶり そしていつも ぼくは東京へ 向って歩いていた ふと気づいた時に 慣れたふりして コーヒー 飲んで いたりする 知らない間にぼくは 東京を通りすぎてたりする そんな時 東京はきっと ぼくの肩をたたき ふり返り そしてすぐにでも 引き返すだろう 東京は とても淋しい街 そして愉快な街 今日もぼくは 生きようとしてる こんな大きな街で 誰にでも あるけれど 淋しがり屋なぼくです 10.はずれくじ(詞曲 伊勢正三) 恋 それがとても はかないものだと 知ったのは 君だらけの厚い日記の 最後のページをめくったとき あの日黙って 君と歩いた 長い坂道 歩くたびに 耳に いつまでも ひびいてる ハイヒールの冷たい音 いつか 道端でひろった 誰かにすてられた ラブレター ぼくから ぼく宛の手紙 運んだは 君だけど ※いつの間にやら 傷つけ合って 別れた場所へ もどって見たら 恋のはずれくじが舞ってる ほらそこにも ほらあそこにも※ (※くり返し) 11.男は明日はくためだけの靴を磨く (詞曲 伊勢正三) 夕暮れの 街並が 少しづつ暗くなってゆく ひとりの男が 今日も坂道を降りてくる アパートのドアを開け 手さぐりで灯りをつけた時 今日一日が ふと目の前を通り過ぎる ひとり暮らしは 気楽と言えばいい 過去のことは 思い出さず これからのことは 解らない 男は明日 はくためだけの 靴を磨く その日暮らし していても ほら こんなに幸せだと 大きな声で 笑える日もいつかは来る 時の流れに 身をまかすのもいいさ やさしい女が どこかにいたような気がする そんな気持に たとえ応えられなくても 男なら 恋心を さりげなくポケットに入れて そのあとでそっと どこかで取り出してみたとき 熱い 思い出 静かに消せばいい 男なら 夢のひとつ くつがえすこともできるし 夢からさめたら また新しい夢を見ればいい 窓辺で枯れてゆく 一輪ざしの花でさえ この部屋の中で せいいっぱいに咲いていた そんな ちいさな 生きざまを見つけたい 12.お前だけが(詞曲 伊勢正三) たとえ この世界で 一番きれいな 人がぼくを 好きだと言っても たとえ この宇宙で 一番きれいな 星をぼくに くれると言っても ぼくは 何もいらない お前だけが お前だけが お前だけが いてくれたら それでいい お前の やさしい 笑顔がそこに あれば それでいいのさ ぼくとお前の 可愛いい子供が 生まれたら写真を 見せていうんだ これが パパとママの 若い頃の写真さ どうだ? 今も 変わらないだろう?と 朝陽が もうさし込んでくる お前だけを お前だけを お前だけを 愛しているから 夜が とても 短かすぎて 愛を語り尽くせない 夜が とても 短かすぎて 愛を語り尽くせない

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