はじめまして、高福院 Mandala Labです。
私たちは、目黒駅徒歩2分のところにある高野山真言宗高福院を拠点に、「独立自由な者たちの共存」、「聖(形而上)と俗(形而下)のつながり」、「矛盾からの持続的創造」を軸として、空海・哲学・芸術/表現・ビジネスといった幅広い分野について、ともに学び、考え、対話できる場を開いています。
高福院 Mandala Lab のイベントの告知・参加の申し込みはPeatixにて行っています。
https://peatix.com/group/71069
Mandala Lab 所長の川島俊之が、高福院 Mandala Lab 設立にあたって書いたnoteもぜひご覧ください。
https://note.com/tokkun0227/n/n547eb0673516?sub_rt=share_sb
0:00 ご挨拶
0:35 Mandala Lab 立ち上げへの思い
1:12 ① 独立自由な者たちの共存
5:50 ② 聖と俗のつながり
10:11 ③ 矛盾からの持続的創造
13:30 今後の活動
【出演者】
川島 俊之(高福院 Mandala Lab 所長 / 高野山真言宗高福院 住職)
慶應義塾大学経済学部卒業、高野山大学大学院文学研究科修士課程密教学専攻修了。監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)、株式会社三和総合研究所(現 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)、グローバル・ブレイン株式会社(ベンチャーキャピタル)などを経て現職。東京工業大学非常勤講師、名古屋商科大学大学院客員教授をつとめた。元ベンチャーキャピタリストの僧侶として、仏教・哲学・芸術・ビジネスを越境しつつ、弘法大師空海の教えを現代にいかすべく奮闘中。
佐藤 瑞起(高福院 Mandala Lab フェロー / 慶應義塾大学大学院文学研究科 博士課程在学)
1999年横浜市出身。慶應義塾大学大学院文学研究科哲学・倫理学専攻修士課程修了。専門はフランス現代思想、特にジャック・デリダの思想研究。現在は、デリダ思想における「神」という概念に着目し、その超越論的な議論と政治思想との整合的な理解を試みている。哲学研究の傍ら、Podcast『人間生活』の運営や創作活動(音楽・陶芸等)にも取り組んでいる。これらの活動と哲学研究との接点を探求しながら、思考と表現の新たな可能性を追求している。
渡邊 和樹(高福院 Mandala Lab フェロー / 多摩美術大学大学院芸術学専攻 修士課程在学)
東京大学文学部を卒業後、GCストーリー株式会社に入社し、フラットな組織への変革や新規事業に取り組む。2020年には江東区で子どもたちに無料の学習支援を提供するNPO法人寺子屋みなてらすを立ち上げる。2024年より、ビジネスや社会活動での実践の経験を人文学的な知と統合し、新しい表現活動につなげていきたいと思い、多摩美術大学大学院に進学。安藤礼二教授に師事し、空海の研究をしている。