名鉄金山駅
1~4番線
発着するすべての?旅客列車に対し駅員が乗降完了の合図を送る
※3・4番線は撮影時(土曜昼間)駅員2人体制
乗降完了合図
1番線0:23
2番線2:21
3番線3:17
4番線6:13
登場車両
名古屋鉄道 1000系 1200系 2200系 3100系 3300系 3500系 など
雑感
名鉄で名古屋駅に次ぐ客数を誇るターミナル駅だけあって、構内はJRとの乗り換え客などでごった返していた。
1・2番線には1人、3・4番線には2人の合図担当の駅員が配置されていて、手旗で合図を送っていた。
駅員が旗を掲げるのは閉扉合図の時だけで、私鉄では一般的な側灯が消えた後、列車に発車してよいことを伝える合図は特に無いようだ。
列車がすさまじい間隔で発着し、まさに大都市のターミナルといった感じだが、行きかう列車は短編成が多く、
時たま2両編成の列車がやって来ることもあるので少々迫力不足な気もする。
3・4番線から2両編成の列車が発車する際も駅員2人が合図を送っていたため正直驚いた。
同じくらい混雑しているJR金山駅ホームには立ち番はいないので、まさに安全第一と言った感じだが2人立ちは少々過剰な気もする。
安全第一と言えば、名鉄の社員はJR東海に負けず劣らず指差喚呼などに気合が入っていた。
駅員が手旗などで発車の合図を出す一連の流れを他社では「乗降終了合図」や「客扱終了合図」という名称がついているが
名鉄が07年あたりに製作したと思われるファン向けサイト?には乗降完了合図との記述があったのでそれに従った。
2015年3月訪問