Mine秋吉台ジオパークでは、3億5千万年前から続く地球と生命のドラマを感じることができます。
「白・黒・赤」で巡る!
白は石灰岩。
石灰岩は、暖かい海に生息していたサンゴなどが積み重なって固まったものです。
約3億年前に、暖かい南の海でサンゴ礁として生まれ、長い年月をかけてプレートにのって大陸へ移動してきました。
黒は石炭。
約2億年前の植物がもととなってできた大嶺炭田の石炭は、日本では珍しい無煙炭という良質な石炭で、煙が出にくいのが特徴です。
赤は銅。
約1億年前のマグマ活動により熱水と石灰岩が反応して銅ができました。
この銅を使って作られたのが、奈良の大仏様です。
地球の歴史とともに歩んできたMine秋吉台ジオパーク。
この大地に暮らす人々の歴史や文化に注目し、ジオパークを楽しみましょう!