【米MITを辞めた日本人教授】アメリカの分断は「手遅れ感」でも日本は「間に合う」/因果推論で解き明かすメディアが政治に与える影響【1on1 山本鉄平 早稲田大教授(因果推論、応用統計学)】
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金融やビジネスのキーパーソンの“声”をフレッシュに伝える番組「1on1」。
今回は早稲田大学の山本鉄平教授をゲストに迎え、アメリカの政治的分断とメディアの影響について議論します。
データを基に、共和党と民主党支持者の意見の分極化はメディア環境の変化が促進していると指摘。実験により、普段政治に関心のない人がFOXニュースなどの偏ったメディアに触れると、意見が大きく変化することを明らかにしました。
今後、日本でも同様の現象が起こる可能性があるため、データに基づいた議論の必要性を訴えました。
00:00 ダイジェスト
00:33 本編スタート
03:46 アメリカで政治的な分極化がここ30年で進む
12:41 メディアが分断を生んだのか
26:13 アメリカの分断 今後どうなる?
◆出演◆
▼山本鉄平
前職はマサチューセッツ工科大学(MIT)教授。
政治データのための統計分析手法の開発およびその応用を専門とする。
政治学・統計学のトップジャーナルに多くの論文を出版、引用多数。2024年6月に18年間のアメリカ研究生活を終え帰国し、現職に着任。群馬県前橋市出身、高崎市在住。1児の父。
▼竹下隆一郎
朝日新聞を退社後、2016年から2021年6月までハフポスト日本版編集長。2021年8月にビジネス映像メディアPIVOTの創業メンバーに。2024年11月よりTBSテレビ特任執行役員、「TBS CROSS DIG with Bloomberg」のチーフコンテンツオフィサーを務める。
X(旧ツイッター): @ryuichirot
メール:takeshita.ryuichiro@tbs.co.jp
◆収録日◆
2025年1月21日
▼TBS CROSS DIG with Bloomberg
https://newsdig.tbs.co.jp/list/withbloomberg