1/12 ガレージのジオラマ Garage Diorama
#ミニチュアガレージ #ジオラマガレージ #3dプリンタガレージ
*Index
0:00 Prologue プロローグ
00:55 3D modeling 3Dモデリング
08:42 Cardboard Boxes ダンボール類
09:05 Oil Can オイル缶関係
09:36 Oil jug, Oil pan, Buckets オイルパン、オイルジョグ、バケツ
10:28 Jerry Can, Pail Can ジェリ缶、ペール缶
10:52 Tool Box 工具箱
11:45 Parts Box 部品箱 パーツストッカー
12:36 Drill Press ボール盤
14:20 Air Compressor 空気圧縮機
15:15 Generator, Battery 発電機、バッテリー
15:39 Grinder グラインダー
16:00 Lift Table リフトテーブル
16:34 Audio, Guitar, TV オーディオ、ギター、テレビ
18:11 MACbook, Leica, Refrigerator, Microwave マックブック、ライカ、冷蔵庫、電子レンジ
19:30 Work Desk No.1 作業机No.1
21:33 Work Desk No.2 作業机No.2
22:37 Work Desk No.3 作業机No.3
23:47 Chair & fire extinguisher 椅子、消火器
24:44 Trash bins ゴミ入れ
26:24 Wall Mounted Tool 壁掛け工具
27:57 Floor 床
30:46 Front wall 壁(前)
33:11 Left wall 壁(左)
37:25 Right Wall 壁(右)
40:39 Ceiling and lighting 天井と照明
42:15 Ground of Mojave Desert ベース、モハーヴェの砂漠
44:48 Layout レイアウト
46:06 Complete Photo 完成写真
ガレージ ジオラマ
今回は1/12 オートバイのガレージの製作です。
過去にプラ板工作でガレージを作りましたが、今見るとお恥ずかしいレベルなので、今回は3Dプリントを使って再チャレンジです。
サイズは30cmに収まるようにしましたが、1/12のガレージとしては小さいので、イラストのパースを若干効かせたレイアウトにしました。
家庭用3Dプリンター
ここ数年でホビーユースで模型に3Dプリントを導入する事が一般的になってきました。
私も、つい最近3Dプリントを使うようになり、今まで諦めていた事も、諦めないで良くなり、模型の幅が飛躍的に広がりました。
例えば、お皿をプラ素材で作るのは難しいです。
3種類のお皿を5枚、しかもスケール違いで作るにはお皿ごとに型を作って、シリコンとレジンで複製します。
3Dですといろんな種類のお皿を、簡単に、正確に、大量に作れます。
型を作るのが3Dモデリングで、複製が3Dプリントになります。
3Dプリンター
私はElegoo 社の光造形3Dプリンターを使っています。
3Dプリンターには一度に多くの部品、サイズの大きな物をプリントアウトできる大型のもと、そうでない小型があります。
また、綺麗に出力できるスペックに解像度というのがあります。今では16Kなどのモデルも存在しますが、この数字はプリント出来る面積に対する解像度ですので、小型のものは4Kや8Kと数字が小さくなります。
スペックの見方としてはxy解像度を参照すると面積による解像度を知る事ができます。
例えば、円錐の頂点の直径を限りなく0.1mmにしたい場合、このスペックが重要になります。
12kの大型の3Dプリンターのxy解像度が19μで、9kの小型のxy解像度が18μでしたら9kのほうが0.1mmに近くなります。値段は半分くらいです。
違いは造形サイズや個数が面積に比例するだけですので、模型の部品程度ですと小型で充分、大きなものは部品分割をすればいいです。
小型の3Dプリンターは市場では3万円くらいで売られています。
ただし、家庭用3Dプリンター注意点はカタログに謳われているスペックは理論値で機械の精度やアナログ要素で大きく左右される為に、実際の出力精度を保証しません。
趣味の範囲内で目視でなかなか良く出来てますねと判断出来る程度です。
ご質問ありましたら、分かる範囲でお答えします。
何かのお役に立てれば幸いです。
ありがとうございます!