【ロードバイク試乗】チタンフレームに試乗 MULLER BMJ あくまでも金属の可能性を追求するMULLERだからこそ生み出すことができたバイクその2
MULLER BMJ http://mullerjapan.com/products-2/bike-2/cyclocross-bike/
MULLERから新しく3AL2.5Vチタンを使用した、ロードジオメトリーのディスクブレーキバイクが登場。 一見ロードバイクのようだが、ただ者じゃ無く速い。 そして、ギア歯数とタイヤをシクロ仕様に変えると、プロ仕様のシクロバイクに変身。 トップが短めの設計により、引きやすさが悪路での操縦の良さを感じる事ができるだろう。軽さと担ぎやすさも感じる事ができるでしょう。
また、隠されたマウントにキャリアを付け、大きめのカセットに変えれば、グラベルツーリングバイクとして、旅に出ることも可能だ。 一度こぎ出せば、今までに無い快感を味合うことができるのは間違いない。
MULLERブランドが産まれたきっかけ、それはカーボン自転車に乗り尽くして、最高級バイクを乗った後、僕はいったい何に乗ったらいいのか?僕の物欲は尽きない。そういう方がいらっしゃいました。そんな時、金属フレームで、更に上を行くバイクができるのではないかと。
そうやって、研究に研究を重ねて、出来上がったバイクがMULLERでした。
見た目は、金属。そして、真っ黒のホイルをはめて、モーガンのスリーホイーラーの復刻版の様にモダンで、かつスポーツ車。それが、MULLERのコンセプトです。
最初は、マンガンモリブデン鋼、クロームモリブデン鋼を使用。更に、走りを追求していくうち、ステンレス、チタンへと、研究を進めました。カーボンに勝つための6Al-4V チタンと、ピュアステンレス。
今も、このこだわりを持つのファンに支えられ、研究を続けています。MULLERオーナーの欲望を満たすため、妥協をせず、細かなところまで作り上げていく。そして、何十年後にはヴィンテージバイクになり得るバイクを創り続けます。
作る喜びと楽しさを、オーナーの満足のために。
そしてプライスレスな価値を求めて
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