まるまるとした姿がかわいい、奄美大島の森に生息する”アマミノクロウサギ”。
ただ困ったこともあって、今回KKBの奄美支局が撮影した映像では、”アマミノクロウサギ”による「農業被害」も見えてきました。
農園の経営者の許可を得て、およそ4カ月間に渡り、タンカンの苗木が並ぶ農園の中で記録した映像には”アマミヤマシギ”や、”ケナガネズミ”など奄美固有の希少な野生生物が数々登場します。
そして、親子とみられるアマミノクロウサギのタンカンの苗木が並ぶ園内にほぼ毎日のように姿を現しました。
2024年9月にアマミノクロウサギの天敵マングースの根絶が宣言された島内では、その数年前から、路上で車にはねられたと見られるクロウサギの死がいが急速に増加しました。
専門家は、クロウサギの個体数が急激に回復したことが背景にあると指摘していました。
確かに、農園内のカメラでもまだ幼い、子ウサギと思われる固体が複数映っています。
仲睦まじいクロウサギの姿に笑顔を見せていた生産者ですが、その後、ある場面で言葉を失います・・・
詳しくは動画をご覧ください。
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