2025年1月吉日、多摩センターのTEAC試聴室。タンノイが絶賛売り出し中のスピーカーSGM 10をオーディオ評論家の和田博巳さんと聴いてきました。取材同行の動画になります。元はちみつぱいのベーシストでもあり、音楽製作に造詣の深い和田博巳さんが、どんな楽曲を聴き、どうコメントするか。お楽しみください。
この取材は、雑誌ジャズインに掲載されます。
https://jazin.net/
TEAC サイト
https://www.esoteric.jp/jp/product/sgm_10/top
ペア¥1,100,000税込
動画内でさわりだけかかるアルバム（CD&レコード）
・ブルース・ブラッド／イマニュエル・ウィルキンス
・カインド・オブ・ブルー／マイルス・デイビス
・ディス・ワンズ・フォー・ブラントン／デューク・エリントン＆レイ・ブラウン
・Nublues／ジョエル・ロス
・Notes With Attachments Pino Palladino & Blake Mills
今回の取材は、音楽製作にかかわってきたオーディオ評論家が
どんなジャズを、どんな点に注目して聞いているか、
実に貴重な体験でした。
また、オーディオ全盛期に大活躍したタンノイの
新製品の実力はどんなものなのか？
興味深く聞きました。
その、中高音の高い質感。やはり、老舗の音は確かなものでした。
ペアで110万は、けしてお安くはありません。
しかし、手頃な大きさも考えますと、
さんざんオーディオに取り組んできたマニアが
最後に選ぶSPとしても
選択肢に入るのではないかと思いました。
ただし、低音をどこまで求めるのか？
どうコントロールするか？
これは、使いこなしのポイントになると思います。
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