今回は投資意思決定の指標をテーマに解説しています。
具体的には、回収期間法、正味現在価値法、収益性指数法、内部収益率の4つを説明します。
回収期間法は日本のビジネスの現場で利用されることが多いのですが、アメリカでは正味現在価値法など、割引率を考慮した指標を利用されることが多いようです。
日本も見習わなければならいですね。
また、この論点を学習する上では、現在価値の概念を理解している必要があります。
動画でも簡単に説明していますが、不安な方は以下の動画で復習してみてください。
https://youtu.be/nHdNKtBALq8
【財務会計 再生リスト】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLTVDiCkc_FCtFuLQRw_hJOodoRixhn0HL
【まとめ】
・ PP(回収期間法):投資額を回収できるまでの期間で判断
・NPV(正味現在価値法):正味現在価値がプラスであれば投資
→ 正味現在価値は、現在価値-投資額で求められます。
・PI(収益性指数法):現在価値÷投資額が1より大きければ投資
・IRR(内部収益率法):内部収益率が資本コストより高ければ投資
→内部収益率法で投資案を比較すると、正しい判断を下せない場合があります
【この動画のチャプターはコチラ】
0:00 オープニング
0:48 設備投資の意思決定
1:23 PP(回収期間法)とは?
3:02 現在価値とは?
4:38 NPV(正味現在価値法)とは?
6:16 PI(収益性指数法)とは?
7:15 IRR(内部収益率法)とは?
9:36 相互排他的な投資案とIRR
11:34 過去問を解いてみよう (令和4年度 第21問)
13:15 まとめ
※本動画は中小企業診断士試験対策のために作成していますが、本動画による試験結果等には一切の責任を負いませんので、予めご了承をお願いいたします。
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