「らくだ 」
馬さんは「らくだ」と呼ばれる乱暴者で長屋中に嫌われていたがフグにあたって死んでしまう。そのらくだを発見するのが兄貴分の手斧目の半次。葬儀を出してやりたいが金がない思案をしているところに来た屑屋の久六を巻き込んでやりたい放題!不祝儀を出さないという大家の家に「らくだ」の遺体を屑屋の久六に担がせて乗り込みカンカンを躍らせた!流石の大家も驚いて不祝儀を出すから勘弁してくれと泣きつき半次の思い通りになった。気を良くした半次は久六に八百屋に早桶の替わりに野菜の桶を借りに行かせる、はじめは嫌がる八百屋だが大家の家での話を聴き桶を渡す。半次は、もう仕事に行きたいと言う久六を引き留め酒を勧めるのだが・・・
七代目 立川 談志
古典落語に広く通じ現代と古典との乖離を絶えず意識しつつ長年にわたって理論と感覚の両面から落語に挑み続けた。古典落語を現代的価値観・感性で表現し直そうとする野心的努力が高く評価されたが、その荒唐無稽・破天荒ぶりから好き嫌いが大きく分かれる落語家の一人でもあった。落語のみならず、講談、漫談をも得意とするなど、芸域の広さで知られた。五代目三遊亭圓楽、三代目古今亭志ん朝、五代目春風亭柳朝と共に「江戸落語若手四天王」と呼ばれた。自ら落語立川流を主宰し「家元」を名乗る
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