これまで3名の先生方によるSDGsに関する授業を構造化学習ユニットという仕組みを利用してOER(自由に活用できる教育素材)として提供できるようになっています。当初、このSDGsに関する教育素材は、大学生向けの授業に活用できるものとして考えられていました。ところが、ESD学会とJMOOCの協力のもと公開させていただいたところ、小学校の授業においても充分に活用できる教育素材だということに気付かれた矢野淳一先生が、ご自身が受け持つ小学2年生の授業で活用していただいたことから、今回矢野先生にインタビューさせていただき、構造化学習ユニットをどんな形で子供達の学びに利用てもらったのかなどについてお話を伺うことにしました。