2021年3月21日(日)に喜多方プラザ文化センターで行われた、会津フィルハーモニックウィンズウィンターコンサート2020(延期公演)の模様です。
[以下、当日のプログラムノートより]
島根県出身の4人組バンド、Official髭男dismのナンバーから、「Pretender」、「ノーダウト」、「宿命」の3曲をメドレーでお送りします。ピアノサウンドを軸にしたポップでキャッチ-なメロディと、聴き手の心に寄り添う魅力的な歌詞が一体化し、若者だけでなく、40~50代の層からも大きな支持を集めています。実際に、彼らは中高年層がリアルタイムで聴いていたファンクやディスコミュージック、メタルに至るまで様々な音楽ジャンルから多大な影響を受けており、それらが抜群の若いサウンドセンスと融合したことで、幅広い年齢層を“繋いだ”のでしょう。世代の垣根を超えて親子で、あるいは孫も含めた3代で同じバンドの魅力を語り合える、素敵な時代になりましたね。