Paradise in the West Sea overlooking Kujukushima/Walk around the island village East China Sea Takashima (Nagasaki Prefecture)
佐世保市の相浦港を出港すると眼前に現れるタツノオトシゴ形の島。沖合いから見ると、右半分がこんもりとした山林で南端の標高138mの番岳が最高点。北半分が平たく広がるなだらかな姿をしている。ほとんどが漁業に従事し、カマボコ・チクワ製造業が1軒ある。島の北部には民間真珠会社の養殖場がある。中心部の宮ノ本遺跡は縄文から古墳時代にかけてのもので、弥生時代の墓地からは石棺やカメに埋葬された人骨40体以上が出土している。平成29年度の調査では、新たに3基の石墓が確認され、うち1基からほぼ完全な状態の人骨がみつかった。古くは松浦藩の馬牧で、幕末には異国船見張所が番岳におかれた。(「シマダス」参照)
集落町並みWalker
http://www.shurakumachinami.natsu.gs/hyoshi/index.htm