シャドウ処理は、文字を立体的に見せる効果的な技法です。シャドウ部分を長くすることで、文字列の一体感が生まれます。移動と複製を繰り返す裏技を使えば、3D 押し出し文字のような陰影も、簡単に付けることができます。ベースのフォントからアウトラインを作り、飛び出す方向にグングン押し出しましょう。
【目次】
00:00 はじめに
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[STEP-01] フォントを入力する
01:10 新規ドキュメントを作成
01:56 テキストレイヤーを作成
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[STEP-02] 境界線を作成する
03:40 境界線を設定
05:07 オブジェクトを回転
05:48 効果をラスタライズ
06:24 境界線のカラーを設定
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[STEP-03] 境界線を押し出す
08:00 移動と複製を繰り返す
09:25 元の角度に戻す
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[STEP-04] 3D 押し出しバージョン
10:03 ベベルとエンボスを設定
10:57 移動と複製を繰り返す
12:02 元の角度に戻す
12:42 最前面のベベルを変更
13:18 文字面の効果を設定
【ギプス的攻略法】隠しコマンドを活用?
移動と複製を繰り返す操作は、[ 移動ツール ] のオプション機能です。このような「隠しコマンド」は、数多く存在します。方向キーの移動は、ピクセル単位で正確に行われます。つまり、そこにオプションを併用すれば、キーを押した回数分の、正確な移動と複製が行えるワケです。
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https://psgips.net/
詳しくは以下のリンクを参照してください :
https://psgips.net/photoshop-tutorials/long-shadows-popping-out
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