ハイエースワイドにスロコン付きオートクルーズをDIYで取り付けました。
▼今回の動画で使用した製品
ピボット 3DA-T ハーネスセット 純正クルーズスイッチ対応品 品番:3DAT-1A-2
▼本体:3DA-T(トヨタ純正クルーズスイッチ対応品)
車種別ハーネス:TH-1A
ブレーキハーネス:BR-2
3DA-T 動作速度40~140km/h
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▼WFRシリーズ ワンタッチコネクター
ワゴジャパン(リンクAmazon)メルカリ等もあります
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▼純正部品 (TOYOTA販売店で購入)
購入当時合計価格7,557円
クルーズコントロールレバースイッチ 84632-34011
スクリュ(ネジ)2個 90159-50199
ハーネス(ステアリング内部クルコンスイッチ用)1個 84633-48020
カバー(クルコンスイッチ用)1個 45186-60050-C0
リペアハーネス1本 82998-24290
▼道具
TONEビットラチェットセットBRS20
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ベッセル(VESSEL) 電動 ボールグリップ ドライバー ビット1本付 電ドラボール 220USB-1
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#ハイエースカスタム
#ハイエースpivot
#ハイエースdiy
VOICEVOX:四国めたん
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バッテリーターミナルを外すことで下記の現象が発生しました。
▼3DA-Tは取扱説明書には純正クルコンレバーを使わないとオートクルーズ機能をONにすることができない仕様です。
最初にクルコンON/OFF配線の誤配線をしてしまいましたが、このことが原因で純正クルコンレバーのON/OFFボタンの回路構成を調べました。
純正クルコンレバーから出ている2本の線は3DA-Tの3Pコネクターから出ている白線に一方が繋がっていて、他方はボディアースに繋がり、3DA-Tの3Pコネクターから出ている白線をボディの金属部分に接触させると、純正クルコンレバーのON/OFFボタンを押したのと同じ動作(短絡)になることを確認しました。
それをもとに再度テスターで確認して配線(線を追加するコネクタ配列)が問題ないことを確認しました。
では、ON/OFF以外のSETやRESなどをどのように認識しているのか。
当初CANで認識しているのかと思っていましたが実は極めて原始的な内容でON/OFFは短絡(0Ω)と開放だけで、SETのレバーはは240Ωくらいと開放、RESは630Ωくらいと開放と抵抗値を見て動作していることらしいです。
▼アラウンドビューモニターに感嘆符”!”が表示され黄色線が表示されなくなりました。
バッテリターミナルをしばらくの間切り離した後に、パノラミックビューモニター画面に“!”(感嘆符)が表示された場合は、ステアリングセンサ舵角中立点記憶を行うと復旧することを確認しました。平坦路にて左右両側にステアリングホイールをいっぱいに切ると舵角中立点が記憶されるそうです。
これを実施しシステムは復旧しました。
こちらは当初どこかの配線を傷つけたか、またはシステムが故障したかと思いちょっと悩みましたが電源を落としたことでシステムの初期値がリセットされたようでした。
あるあるな現象ですが焦りました(^_^;)
▼クリアランスソナーが使用できません とマルチインフォメーションディスプレイに表示される。
これはバッテリー着脱により初期化がされていない状況で時速35km/hで5秒以上走行することで初期できて表示は消えます。
▼パワーウインドウのオートが効かなくなる(運転席のみ)又、巻き込み防止機能が効かなくなる。
バッテリー着脱によりこれらの機能が効かなくなります。
半分まで運転席のドアガラスを開け、スイッチを引き上げて運転席のドアガラスを全閉し、そのままスイッチを11秒間保持すると初期化できます。