【後継者不足を救いたい】事務職から漁師に！両親の背中を追い、ヒオウギ貝養殖に挑む女性　日本財団 海と日本PROJECT in ながさき 2024 #25

長崎県の雲仙岳を望む江の浦漁港。そんな江の浦で嬉しい船出をした女性がいます。1年半前、漁師の道を歩み始めた山﨑亜由美さん、36歳。船舶免許も取り父親の善哉さんから漁業を学ぶ日々です。漁師になる前は保険会社で事務の仕事をしてました。漁師になるきっかけは、漁師の高齢化・後継者問題など、資源はあるのに漁業は衰退していると感じ、両親の手助けになればと思いました。亜由美さん親子が挑んでいるのは、ヒオウギ貝の養殖です。諫早では初の試みで、日々悪戦苦闘しながら美しい貝を育てています。両親の背中を追い漁師として生きることを決めた亜由美さん。新たに漁業に携わる人が増え海の恵みを分かち合えることを願っています。

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