万物 天の曙(あ)くるを知る。「萬」の三,四画の斜めの線は、細くても必要な線と考えます。なお、若干縦長の字形になって構いません。「知」は小さくならないようにして、線の太さも必要です。「天」は、となりの「萬」と自然な横並びになるように丁度よい位置に書きましょう。「曙」はヒヘンよりツクリの方を高い位置に持っていくようにしましょう。 野口泰雲 seihousyoin.com