【40名で演奏】バレエ音楽「ライモンダ」より /グラズノフ(編曲:榛葉光治) (28人~/グレード4)/Raymonda Op. 57/A. Glazunov (arr. Koji Shimba)
特に親しみやすく、かつ演奏効果の高い楽曲を抜粋し再構築。クラシック音楽の素晴らしさを味わえる。
叙情味が溢れる甘美な旋律は現代に至るまで人々の心を魅了しつづけています。
版は異なりますが全国大会でも多数の演奏実績!
《楽譜》https://www.brain-shop.net/shop/g/gYDAG-A05/?ytb=byccap
《スコア閲覧》https://www.brain-music.com/www/score/YDAG-A05.pdf
バレエ音楽「ライモンダ」より /グラズノフ(編曲:榛葉光治)
Raymonda Op. 57 by Alexander Glazunov (arr. Koji Shimba)
YDAG-A05
Grade: 4
Time: 11:00
指揮:榛葉光治
演奏:柏ウインドシンフォニー
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作品について / Program notes:
アレクサンドル・グラズノフ(1865~1936)はチャイコフスキーとストラヴィンスキーの狭間、ロシア・ロマン派の過渡期に活躍した作曲家で、ロシア5人組のタネーエフ、リムスキー=コルサコフらから受け継いだロシア国民楽派と西洋音楽の様式を融和させ、色彩豊かな管弦楽法・和声法と抒情的かつ優雅な旋律、洗練された作風がロシア音楽史上重要な位置を占めており、「ロシアのブラームス」と異名をとるくらい、対位法や動機の構築性が秀逸で特徴的です。
また、作曲家としてだけでなく、指揮者・教育者としてもその類いまれなる才能を多岐に渡って発揮した非凡な人でもあります。
ロシア音楽の楽譜出版社として有名なベライエフ(ベリャーエフ)に寵愛され、創業のきっかけにもなりました。
門下生の一人にショスタコーヴィチがいるのは有名な話ですが、グラズノフの人柄や逸話など面白いエピソードが「ショスタコーヴィチの証言」という本に書いてありますので、そちらもご一読することをおすすめします。
このバレエ音楽「ライモンダ」は、同音楽「四季」と並び成熟期に書かれた、彼の最も有名な作品の一つです。
ストーリーは美女ライモンダを巡って、婚約者のジャンと夢の世界から現実世界に現れたサラセンの王子アブデラフマンが彼女に求愛し、婚約者を賭けて決闘をするという単純なお話ですが、音楽はバラエティに富んでいて、様々な種類の踊りや抒情的で甘美な旋律が余すところなく全体に散りばめられ、バランスよく構成されています。
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