今回は長野県長野市地附山にある善光寺ロープウェイ地附山頂駅跡の撮影に行ってきました。
善光寺ロープウェイは長野県内では初となる索道で、1961年(昭和36年)3月20日に山麓駅の雲上台駅と山頂駅の地附山頂駅との間で運転を開始しました。
当時の地附山には多くの観光施設がありとても賑わっていたそうです。
初年度は50万人の観光客が訪れた人気の観光地でした。
しかし戸隠バードラインが完成すると地附山は通過点となってしまい地附山の観光は衰退していきました。
現在はロープウェイの土台部分が残るのみで当時の面影は殆ど残っていません。
それでも重厚なコンクリートの遺構は廃墟ファンには堪らないかもしれません。
それでは善光寺ロープウェイ地附山頂駅跡の探訪動画どうぞご覧ください。
【目次スキップ項目】
0:00動画フル再生
1:31ロープウェイ近くの電波塔
1:58謎の貯水槽
2:58地附山頂駅跡
3:48善光寺ロープウェイの説明
5:35善光寺ロープウェイの説明板
6:46土台に残された当時の文字
7:33進入禁止の先の謎の空間
8:38ロープウェイ土台の中の様子
9:41山頂駅発着場
14:07食堂跡かもしれない場所
15:52スライドショー
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