世界各地で政治の混迷が続き、災害に振り回され、戦争が存在感を高めるなか、不確かさを越えて、2025年、そして未来を生き抜いていくために。学校や企業、路上など様々な場で哲学対話を試みる哲学者の永井玲衣さん、排除や監視が強まる近未来の日本社会を描いた青春映画「HAPPYEND」が注目された映画監督の空音央さんが、「対話と恐怖」「政治的であること」「共同体の必要性」「身体になる準備運動」「応答と責任」をキーワードに語り合った。
不確かさを越えて 未来を生き抜くために 永井玲衣さん×空音央さん
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