撮影協力
株式会社 石田建設
〒957-0072
新潟県新発田市日渡103番地
https://ishidakensetsu.co.jp/recruit-sp-lp
00:00 ハイライト
00:51 墨出し
03:55 掘削
09:27 丁張り・型枠設置
15:55 鉄筋組み
21:04 生コン打設(ミキサー車)
28:36 生コン打設(ポンプ車)・型枠解体
お問い合わせ先
[email protected]
編集後記
「変化」
建設業は職人の世界である。
この動画でも墨出し・鉄筋組み・生コン打設など多くの職人が分業して
1つのものを作り上げている。
“職人”と言われる世界で技術の継承には
「見て覚えろ」が多かったという。
常識と言っていいかもしれない。
鮨の世界では「皿洗い2年」「米炊き3年」
客の目の前で握る「一人前まで10年」だったそうだ。
世界トップレベルの建設技術を持つ日本において
建設業で働くベテランは皆口を揃えて「見て覚えてきた」と言う。
何でもこなす姿を見ていると、相当な努力をしてきたのが伺える。
しかし、現場で見て育った職人たちも、時代の流れとともに変化をしている。
今では体系的な指導が必要になった。
「以前は質問すると怒られた」
「でも今は違う。積極的に教えることに意義がある」
現場では丁寧に手順を説明し、時には図面を書いて理解を助ける姿が見られる。
ベテランは「教えることで自分も成長する」
若手は「最初から後輩に教える前提で学んでいる」
「先輩たちは質問にも親身に答えてくれるし、コミュニケーションを大切にしてくれる。
技術だけでなく、仕事への誇りも一緒に教わっている」
私は建設業の経験もない、ただのビデオグラファーである。
半年ほど、同じチームを見てきて率直に“雰囲気の良さ”を肌で感じた。
ベテランに守られているかのように、若手が成長している。
チーム作りの重要性を教えてもらった。
伝統と革新が融合した現代の建設現場。
そこには技を伝え、受け継ぐ人々の温かな絆が息づいているのだ。
videographer hirozo