ヴァイオリニストの田所小波です🎻
第二回目はサン=サーンス作曲 死の舞踏です♪
ヴァイオリン:田所小波(Konami TADOKORO)
ピアノ:山口静夏(Shizuka YAMAGUCHI)
コンサート情報やレッスンのご案内など、instagramにてさせていただいております🧚
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〜楽曲解説〜
サン=サーンスはフランス出身の作曲家で、「白鳥」など数々の名作を残し、19世紀から20世紀初頭にかけて活躍した作曲家・オルガニストです。
今回演奏させていただいた「死の舞踏」は、もともと交響詩として作曲され、後に作曲者自身によってヴァイオリンとピアノの編成に編曲されました。
「死の舞踏」というテーマは、ペストが大流行した14世紀から15世紀のヨーロッパで特に広まり、中世の死生観や宗教的信仰に深く根ざしています。
この作品は、軽やかな三拍子のリズムの中に死者たちの舞踏が描かれ、不気味さを漂わせながらも、どこか魅力的でクセになるような雰囲気を持っています。