長野県の『秀平鍛刀道場』"HIDEHIRA TANTO DOJO"より、日本刀が誕生する壮大な製作プロセスを初公開。
日本刀は単なる武器ではなく、千年を超える歴史を刻む芸術品であり、神々に捧げられる神聖な儀式の一環として生み出されてきました。
『秀平鍛刀道場』では、こうした伝統を忠実に受け継ぎながら、現代の技術を取り入れてその精神を甦らせています。
動画では、刀匠・秀平（本名: 根津啓）による製作過程を収録。神々への敬意を込めた拝礼の儀式から始まり、一振りの刀が完成するまでの緻密な工程を余すところなくお届けします。
本編では、刀の原型が完成する「生仕上げ」の直前までの工程に焦点を当てています。
経済産業大臣賞をはじめ、多くの栄誉に輝く刀匠が語る、日本刀製作の詳細な工程と、灼熱の炎が織りなす日本刀鍛錬の神髄をぜひご覧ください。
この動画では、日本刀作りの核心とも言える工程をわかりやすく解説し、秀平氏が刀鍛冶として追求する哲学や修行の意味も丁寧にご紹介します。
✨ 動画の見どころ
神事から始まり、ほら貝が鳴り響く中、「焼入れ」「火造り」など、刀鍛冶の核心に迫る、一振りの刀が生まれる神聖な瞬間を8K映像でお届けします。
🎥 タイムスタンプ
00:00 イントロダクション
00:49 神棚への礼拝 ｰ 法螺吹の儀（ほらふきのぎ）
01:32 火起こし
02:13 鍛錬開始
02:15 卸し鉄～水圧しの工程 - 玉鋼の選定と準備
03:22 職人インタビュー
04:55 造り込み
11:20 火作り
12:13 刀の原型の完成
📜 秀平氏について
刀工銘: 秀平（ひでひら）
本名: 根津 啓（ねづ けい）
昭和58年東京都生まれ。高校生の時に、東京国立博物館で開催されていた国宝展で「名物 観世正宗」に出逢い、導かれるように鍛冶を志した。
北海道大学で材料工学を学び、日本刀作りに情熱を捧げる、多くの受賞歴を持つ日本を代表する名工です。
🌐撮影協力
秀平鍛刀道場 (HidehiraTantoDojo)
公式サイト：https://hidehira-jpn.com/
場所：長野県長野市信更町３３２８
https://maps.app.goo.gl/WmnJuDRoF1Zi5dp29
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