【激ムズMAX!最晩年に遺した室内楽の集大成】シューベルト ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 Schubert , Fantasy for violin and piano C-Dur D.934
ヴァイオリン:髙木凜々子 Violin Ririko Takagi
使用楽器:(株)黒澤楽器店より貸与のストラディヴァリウス「Lord Borwick」(1702年)
ピアノ:五十嵐薫子 Piano: Kaoruko Igarashi
2022年6月18日(土) 東京文化会館小ホール
「髙木凜々子ヴァイオリンリサイタルより」
オーストリアを代表する作曲家フランツ・シューベルト(1797〜1828)が1827年から1828年にかけて作曲した室内楽曲です。ハンガリー風の匂いを醸し出しながら歌曲のような旋律が印象に残ります。4つの部分に分けて作曲されており、全曲は続けて演奏されます。シューベルトが亡くなる最期の年にかかれたこの曲は、「歌曲の王」と称されたシューベルトらしい美しい旋律に包まれて、ヴァイオリンとピアノがまるで語り合うように旋律を受け渡しあいながら音楽は発展していきます。時に快活に、時に笑顔で、しかし時折見せる深い闇。最晩年の集大成とも言える室内楽曲です。初演を受け持ったのはボヘミア出身のピアノのボックレト、ヴァイオリンのヨーゼフ・スラヴィークでした。ヴァイオリンのスラヴィークはパガニーニからも称賛をされたという卓越した技術の持ち主でした。そのためこの曲はスラヴィークとボックレトの演奏を想定して書かれていて、演奏技術的には格段に高度な曲として作曲されています。この曲はヴァイオリニスト、ピアニストにとって最難関曲のひとつと言っても過言ではありません。
0:00 Andante molto 6/8拍子 ハ長調
3:37 Allegretto 2/4拍子 イ短調
9:00 Andantino 3/4拍子 変イ長調
16:16 Allegro vivace 2/2拍子 ハ長調
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