ドローンで農薬散布と聞くと広く大きな圃場をイメージしますか?
中山間地域での答えは「NO!!」です。
もちろん綺麗な圃場はありますが、必ず悪条件の圃場は付きものです。
ドローンは小回りが効くというのがメリットの一つにあります。
是非!!圃場環境が厳しい場所ほど手助けをしてあげて下さい。
今回は特に厳しい環境での農薬散布の現場を2箇所ご紹介します。
GPSが外れる瞬間や障害物との距離間の取り方など雰囲気だけでもご参考になれば幸いです。
【注意ポイント】
圃場内に「木の枝」など障害物が侵入している現場では、必ずドローンとの距離をとってください。障害物との距離が一定数を超えるとドローンが吸い込まれるように障害物にあたってします場合があります。僕たちは【魔のゾーン】と読んでいます!!
※悪条件の為、安全圏での散布を行なっています。撒きムラに関するご指摘はご勘弁ください。
【目次】
0:00 OP
1:09 厳しい圃場環境について
3:14 圃場までの道のり
5:18 現場①:現地到着と圃場確認(上級圃場)
7:17 現場①:散布開始 ※圃場内の障害物かなり多め・段差あり
12:02 現場②:現地到着と圃場確認(中級〜やや上級圃場)
12:47 現場②:散布開始 ※障害物あり・段差あり・GPSたまに外れる
15:40 現場③:散布チームを拝見(初級〜やや中級圃場)※多少の変形圃場
19:17 現場移動
20:07 現場④:現地到着と圃場確認(危険圃場)※ドローン空撮あり
23:49 現場④:散布開始 ※滑落圃場・段差強め・危険障害物あり・GPS外れる
28:52 緊急事態発生!!
30:09 まとめ:作業員におまけのハプニング発生!?
【スタークル液剤10】
カメムシ類、ウンカ類、ツマグロヨコバイに高い殺虫効果を示します。
散布後は有効成分が速やかに作物内に移行し、効果を発揮します。
高い殺虫効果と優れた浸透移行性により、長期間の残効性を示します。
参考ページ↓
https://www.kumiai-chem.co.jp/products/document/starkl_lq10.html
農林水産省『ドローンで使用可能な農薬について』
参考ページ↓
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/smart/nouyaku.html
【使用機体】マゼックス製 飛助DX 2021年モデル
- スペック -
展開サイズ 1160×1160×620mm
格納サイズ 658×658×620mm
モーター外径 88mm
プロペラ 炭素繊維30inch
バッテリーサイズ 200×140×65mm
バッテリー重量 3.8kg
バッテリー容量 12S163000mah
【液剤散布装置】
タンク容量 10L
ノズルチップ レヒラー社ST
タンク材質 ポリエチレン
散布幅 4m
最大流量 4L/分
ノズル数 4個
散布ポンプ マルチポンプ
【飛行パラメーター】
機体総重量 14.9kg
最大離陸重量 24.9kg
最大ホバリング時間 30分
最大搭載重量 10kg
最大使用風速 8m/s
最大飛行速度 15km/h
最大到達高度 50m
最大飛行距離 300m
電波到達距離 1000m
使用可能温度 5~40℃
#ドローン #農業 #農薬散布
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