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戦国びとよ、この“今”もやすらかに 〜コロナ禍の鎮魂〜 愛知県新城市・火おんどり / Shingenbara no Hiondori

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愛知県■信玄原の火おんどり 「戦国びとよ、この“今”もやすらかに〜コロナ禍の鎮魂〜 愛知県新城市・火おんどり」 (製作著作:CBCテレビ 2021年作品) 火おんどりでは、高さ3mの松明に浄火を灯し、8の字を描くように踊る。 そこには「非業の死を遂げた戦乱の世の人々の魂を慰める」という、今の人々の祈りが込められている。  1575年5月21日、「長篠の合戦」は織田、徳川連合軍が武田軍を下した。 激戦の地、竹広地区の村民は戦没者を手厚く葬ったが、その塚からは蜂が大量発生し村に害を与えた。 村民は蜂を武田軍戦没者の亡霊と信じ、松明を灯して供養したところ蜂は姿を消した。 その不思議な伝説の下、今も敵味方なく「両軍の戦死者」を祀った先祖の心に思いをはせ、 400余年、休止することなく松明を灯し続けてきた人の心情を解き明かす。 コロナ禍においては、松明の数を減らし、観客を入れずに地元関係者だけで執り行う。 それは、むしろ「原型」ともいうべき祭りになると、関係者は語る。 (注:TV番組OA当時の紹介文を使用しています) ▼ダイドーグループ日本の祭り(ダイドーグループHD 公式サイト内) https://www.dydo-ghd.co.jp/csr/matsuri/ ▼CBCテレビ(製作著作) https://hicbc.com/ Festival of Japan "Matsuri" - The Human Documentary Programs supported by DyDo Group Holdings

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