MENU

Fun & Interesting

【三菱SiC/SynRM】東武80000系81502F走行音 / Tobu-80000 sound

ecodaichi 4,602 lượt xem 1 day ago
Video Not Working? Fix It Now

Japanese train running sound and view in the car.(SAITAMA/Tobu-Railway/Series80000/MITSUBISHI-VVVF)

東武野田線(アーバンパークライン)の新型車両80000系81502Fの一般営業運転初日の走行シーンです。走行システムは三菱製フルSiC-VVVFと同期リラクタンスモーター(SynRM)の組み合わせで、編成は2M3Tの5両編成となっています。

・1両減車と見返りの新型車両
2012年頃まで8000系の牙城だった野田線は、2013年から10030型転入車と60000系新造車で近代化が進められましたが、8000系の半数強を置換えたにとどまっていました。そこで残る8000系と10030型の置換え用に導入されるのが80000系で、2025年3月に営業運用を開始しました。同系は60000系に続く野田線オリジナルの新型車両で、これまでの6両から5両編成に1両減車されており25本が導入予定となっています。走行機器は東武初の三菱製フルSiC-VVVFを採用し、東京メトロ13144Fで試験されたSynRMが本採用されています。70000系と異なり操舵台車では無い為、全軸モーター装荷の電動車が2号車と4号車に組み込まれており、3号車の付随車は今後60000系の5両化で脱車された改造車が18本に組み込まれる予定です。今回の5両化にあたっては混雑が激化しないよう増発等で対応予定とされていますが、この1両減車というのがコスト面の効果が大きそうで、車両整備や車庫用地、ホームドアの整備費用を抑えるなどが期待出来ます。本線系統や東上線を差し置いて続々新型車両が導入される野田線ですが、60000系の時は野田線のイメージアップ化、今回の80000系はコスト効果を見込んだ経営判断があっての投資だったように思います。同系は3月時点で81505Fまでの5本が落成しており、今後は60000系改造車組込み編成も登場する予定です。

11-1.東武鉄道(本線系統) / Tobu railway
https://www.youtube.com/playlist?list=PL6NYQKJQ2WmdWvv6MKFuPkna4K_EYfOec

Comment