東京・四ツ谷にあるフランス料理レストラン「オテル・ドゥ・ミクニ」オーナーシェフの三國清三によるレシピをご紹介しています。
テリーヌ・ドゥ・カンパーニュ
Terrine de campagne
【材料】テリーヌ型18cm
豚ひき肉 500g
鶏レバー 200g
カルバドス 40cc
生クリーム 80cc
塩 7g
胡椒 3g
ピスタチオ 1袋
ベーコン 10枚
ローリエ 1枚
【準備】
・レバーは牛乳に漬けてから、包丁で刻む。
・テリーヌ型にベーコンを敷いておく。
・オーブンは210℃に温めておく。
【手順】
1.ボウルに、豚ひき肉、レバー、塩、胡椒を入れ、しっかり練る。
2.カルバドス、生クリームも加え、さらに、しっかり練る。ピスタチオを合わせる。
3.ベーコンを敷いたテリーヌ型に、空気が入らないように、しっかりと生地を詰める。ベーコンで閉じる。
4.上にローリエを1枚のせる、アルミホイルでしっかり包む。
5.210℃のオーブンで25分焼く。アルミホイルを外し、再び25分焼く。そのままオーブンを消して余熱で熱を入れる。
◎ボナペティ〜!
【飲物】
マルク・クライデンヴァイス
リースリング アンドロー
フランス アルザス
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「オテル・ドゥ・ミクニ」
JAPONISÉE (ジャポニゼ)
ミクニの料理哲学、そしてエスプリ。
自然派「キュイジーヌ・ナチュレル」を一歩進めて、マ・キュイジーヌ「ジャポニゼ」へ。
「ジャポニゼ」とは、完璧なまでにフランス伝統料理を理解した上で、
フランス料理人しか表現できない料理のエスプリと哲学を完璧に日本化し、表現すること。
その証として、三國清三はフランス共和国からレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを、
フランソワ・ラブレー大学から名誉博士号を授与されました。
前者は日本の料理人として初の、後者は世界で4人の料理人のみの栄誉であり、
オテル・ドゥ・ミクニの誇りです。
ミクニの料理哲学とエスプリ、「ジャポニゼ」をご堪能ください。
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