兵庫県の斎藤元彦知事の告発文書問題を調査する百条委員会の非公開音声データが政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏に提供された問題で、日本維新の会所属の兵庫県議、岸口実、増山誠、白井孝明の3氏は23日午後、記者会見を行った。
増山氏は、百条委員会の秘密会の内容を外部に提供した件について、記者から音声データを提供した理由について問われると「マスコミすべてを調べてそこに送付するということも非現実的ですし、そういう意味でマスコミよりもSNS一帯で広める必要があるのかなと思った次第です」と答えた。
兵庫県知事選の選挙期間中にデータを提供したことについては「タイミング的にその時だったので」と答えた増山氏。「提供することで、民意がどういう風になってほしいととか、そういう風な思いはあったのか」という問いには「どういう風になってほしいというか、より広く知ったうえで行動してほしいと。よりたくさんの情報にふれたほうが、新しい決断につながると思っておりますので」と述べた。
また、知事選の結果について、記者からは「民意の動きについてはご自身で納得されているか?」という質問もあった。それに対し、増山氏は「県民のみなさんが下した決断なので、尊重したいとおもいます」と述べていた。
会見全編はこちら:https://youtube.com/live/9MPk66OcmRA
■チャンネル登録:https://yahoo.jp/zaoidV
■THE PAGEの記事一覧:https://yahoo.jp/A5sxYP
■Yahoo!ニュース オリジナル:https://yahoo.jp/7a5omo
#thepage_jp
#記者会見
#日本維新の会