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ヤナギサワT-WO20と T-992【ニセモノ判別に】見た目・吹き比べ・ネック交換 comparison yanagisawa tenor sax

TASAKISAX 7,560 5 years ago
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今回はヤナギサワのT-WO20とT-992という、テナーサックスの上位モデル2本 を「見た目」と「出音」で比べてみました。 T-992はWOシリーズの前モデルです。 T-WO20は、ヤナギサワの現行モデルでT-WO2の上位モデルです。 ★この動画のポイント★★★ ・T-WO20とT-992,管体の外観はほぼ変わってないが、「フロントFキィ」の形状が違う(ニセモノとの判別に使えそうな特徴) ・ネックは、息のスピードと音質に関わるポイントに変更が見られる。 ★★★★★★★★★★★★★ 比べてみた結果は正直、ファースト・インプレッションではほとんど違いが分からない2本でしたが、 WOの方が音程が安定しやすいのが印象的(これは息を弱く入れて吹く時も感じました)で、 このあたりを重点的に改良されたのかな、と感じました。 T-992の方がかなり息がいれやすくラフに吹けて、私のように「趣味吹き」な目的には正直T-WO20よりもT-992の方が好感が持てました。 ただし、「気持ちよく吹けて演奏中は最高だったのに、あとで録画や録音を聞いてみたら音がグダグダでガッカリ」という経験が多い方には(私もそうです…)、WOの方が客観的に聞いた際の音の確実性は高いと思われます。 ☆どちらも持っていないとなかなかできない「ネック交換して吹いたらどう違う?」もやってみました。旧ネック+WO管体の組み合わせが意外に良くて新しい発見でした。 ☆細かいところまで見比べているので、昨今出回っている「ヤナギサワのニセモノ」の判別にもご活用いただける動画になっていると思います♪

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