長野県が誇る国宝松本城の二の丸御殿で催された第42回 薪能より
『鵜飼』(シテ:坂井音隆 -観世流-)
-あらすじ-
老人の亡霊は旅の僧侶に弔ってほしいと懇願する
僧侶は罪滅ぼしのために鵜を使うさまを見せるよう老人に言い、老人は応じる
僧侶は河原の石に法華経の文字を書きつけ波間に沈めて供養する
閻魔大王があらわれて老人は救いを得たと知らせ、法華経のご利益を讃える
暗闇と能面の組合せは美しい
でも台詞が分からないので、少し字幕をいれた
↓詳しい解説はここを見た
https://www.the-noh.com/jp/plays/data/program_032.html
00:00 (点火)
11:09 旅僧
19:18 鵜使いの老人
32:28 鵜の段
41:20 里人
49:05 旅僧の供養
51:22 閻魔大王
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