アイドルグループtimeleszが『新体制 初お披露目 襲名式』を開催。『timelesz project-Audition-』(タイプロ)を経て合格した5人のメンバー(寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝)とオリジナルメンバー(佐藤勝利、菊池風磨、松島聡)の総勢8人体制となった新たなtimeleszが登場した。
菊池は「我々は家族です」と笑み。新体制となったtimeleszの目標を聞かれると「まずはドーム!最速でのドーム進出を目指す」と意気込みを語った。
そして合格者発表で、原の名前が呼ばれた際に、共にジュニアの頃から切磋琢磨してきた寺西が涙する場面が話題となっていることについて、寺西は「昔からの仲。最終的に一緒に夢をつかみたい。“原...原...”って念じていたら呼ばれて気づいたら泣いていた」と、当時を振り返った。寺西が胸の内を明かしていると、原の目には涙が。原は「寺西は熱い想いを出さないタイプ。呼ばれたときに涙してくれたことにすごくうれしい」と、涙ながらに語った。
メンバーのことを“家族”と表現していることから、メンバー内での家族構成について聞かれると、猪俣は、菊池と佐藤を“お母さん”、橋本・寺西・篠塚・松島を順に“長男”から“四男”と表現。原に対しては“いとこ”と回答すると、会場は爆笑。原は「なんでおれだけ遠いんだよ!」とツッコミ。グループの仲の良さが垣間見られたやりとりに、今日一番の盛り上がりを見せた。
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