今回は囲碁AIの絶芸の対局の棋譜から、石を取る手筋です。 この対局を初めてみたときは、白番の絶芸が潰れているようにしか見えない局面から、魔法のような手筋の連発で、一気に局面を打開しました。 そして気が付いたら黒が投了していました。 何度みても、黒の敗着がよくわからず、絶芸の見えている世界の違いに驚くばかりでした。 絶芸屈指の名局だったと思います。