ユロック族の弁護士エイミー・バワーズ・コーダリスは、先祖代々の故郷の水域で魚が大量に殺される現場を目撃した後、クラマス川のダムが何世代にもわたってもたらした破壊を覆すことに人生を捧げた。『Undammed(ダムがなくなる日まで)』は、議会での証言から若い家族への漁業の伝統継承まで、クラマス川を解放するためのエイミーの旅を追ったドキュメンタリーである。クラマス・ダムがついに撤去されようとしているいま、エイミーは部族の未来は明るいことを確信している。「ダムの撤去は不確かな試みではありません」米国史上最大のダム撤去プロジェクトについて、バワーズ・コーダリスは言う。「ダムの撤去は川をよみがえらせます」
パタゴニア
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