【カタールからニューヨークに移住した教師】 こうじろう先生 KOJIRO TSUZUKI
【カタールからニューヨークに移住した教師 こうじろう先生】プロフィール
大学2年の冬、「平凡な日常から卒業したい」と考え
一人でアメリカへ旅立ち2ヶ月かけてアメリカ大陸を横断する。
それをきっかけに
「自分の人生は自分で切り開くことができるんだ。一度きりの人生、やりたいことをやってやる」
と決意する。
その後はプロスノーボーダーを目指す。
冬はスキー場で住み込みのアルバイトをしながら大学へ通い、夏はニュージーランドに滞在。
そんな生活を4年間続ける。
しかし、ニュージーランドで大怪我をし、プロスノーボーダーの道を断念。
怪我から完治すると、サーフィンを始める。
始めて1ヶ月でオーストラリア、バリなどのビッグウェーブに挑戦。
2004年スリランカの砂浜でサーフィンのための準備体操中、スマトラ沖地震津波に巻き込まれる。
津波に流され大怪我をするも、九死に一生を得る。
荷物もお金も失い、スリランカで避難生活を送る。
目の前で多くの人が亡くなっていくのを見て
「生かされた自分の命。人のために命を使い切るんだ」
と考え、避難生活をしながらボランティア活動を行う。
帰国後はサーフィン協会に所属し、障がい者や小中学生にサーフィン教えたり、海岸清掃などのボランティア活動を開始。
インドに飛び立ち、マザーテレサが活動した施設でボランティア活動を行う。
「ドバイには世界中のお金持ちが集まる」と聞き、ドバイにある世界最高級7つ星ホテルで「お金持ちになる秘訣」をインタビューする。
「ノーベル賞受賞者はユダヤ人が最も多く、その家庭教育に秘訣がある」と聞くと、イスラエルへ飛び立ちその秘訣を調査する。
「思い立ったら即行動」で世界30ヶ国を旅する。
28歳のとき、妻と出会って結婚し教員採用試験に一発合格。現在3人の子を持つパパ。
教育論文で3回受賞。授業を雑誌に取材される。
公立小学校、中学校で14年間勤めた後、世界一裕福な国カタールのドーハ日本人学校で採用される。
カタールにある世界中の学校を視察する。
日本の教育をよくするためにアメリカ渡米を決意。
ニューヨークの現地校で採用される。
子どもをもっともっと笑顔にするために、親、教師など教育に携わる大人を元気にしたいと考え、
講演やYouTubeなど、活躍の場を広げていく予定。