ひょんなことから引っ越してきた淡路島。
偶然という必然で、名前も書いてない神社に出会い、初めて会った方々に、神社仏閣の名前や歴史を教えていただき、たまたまお詣りした神社で、仁徳天皇を父とする第18代反正天皇が生誕された時(西暦336年)のご様子をうかがい、たまたまお参りしたお寺で、淳仁天皇(崩御 西暦765年)が淡路島に流されて来られた時のご様子を伺いました。
私はおもわず「どうして淡路島の人たちは、天皇さんのことを代々語り継がれているんですか?」って聞いてみました。
すると「そりゃあ天皇さんて言うたら神さんや。神さんが淡路島に来てくれたんやから、みんな嬉しいさ」と顔をほころばされたのです。
ここに、淡路島の人たちと神様の結びつきを感じました。
自然の中に点在する神社仏閣の景色を懐かしく思います。
そこから豊かな食が生まれています。
淡路島の食料自給率は、100%を超えています。
空、海、大地の恵みが淡路島にあります。
私の好きな淡路島をおうちに居ながらも身近に感じていただけたら嬉しいです。