MENU

Fun & Interesting

Swing Builder

Swing Builder

テニスコーチの永木といいます。良いショットとは打った瞬間に評価できるもので、イメージした打球感覚とボール軌道が実際のものと合致した時に気持ち良さが残ります。
ということは打点のタッチの感触があなたのテニスの感覚を育て、感覚が上がればレベルをあげても自信を持ってラリーに応じられるようになるということだと思います。
逆にショットに失敗すれば、良いイメージと違う感触であって例えそのショットが相手コートにうまく入っていても自分のショットではなかったはず。
ショットはラケットとボールの衝突による物理現象の結果ですが、スイングはそれを再現するためのテクニックであり、ほとんどの技術はインパクトの前までに作れるようにする必要のあるものです。
飛んでくるボールの時間内に再現できなければイメージした打球は打てませんから。
その「時間内に」出来ることや、連鎖する動きの関連、また握ったラケットの動き方や扱い方、ボールの見え方や目指すべき感触についてまで、長年勉強を続け、分析してきました。
目の前で起こっている物理現象(力学的な動き)を身体的な都合で再現するには、という評価基準だけができ、たぶんですがどこにも偏らない「テニスの技術」をイメージできるようになりました。
自分で納得できる方法ではほとんどの技術を言語化できるようになったと思います。慣れないカメラの前でどのくらい表現できるかに新たに挑戦するつもりです。
なるべく週に2本程度の投稿ペースを作れるようにがんばります!