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買いたい新書-眼鏡選びの決定版 by opteria-Glassias

買いたい新書-眼鏡選びの決定版 by opteria-Glassias

眼鏡選びは眼鏡屋選びから、でもどうやって眼鏡屋を選んだら良いのでしょう?これが難解で、僕も何度か簡単にまとめられないかチャレンジした事がありますが、未だにその方法論は完成しておりません。

過去のトライはblogやSNSの文字中心のご説明に終始したのですが、それでは一部のマニアの方には伝わっても、なかなか多くの方に正しい知識をお伝え出来ませんでした。

ある先輩に教わり見よう見まねでYouTubeを始めましたが、この動画という媒体には新しい可能性を感じています。もどかしい程に伝わらなかった過去の体験とは違って多くの方に僕の話を聞いて頂けるのでは?という手応えも感じます。

今日本の眼鏡業界は危機的な状況で、本来は眼でお困りの方々に対する拠り所として機能すべき眼鏡専門店が、存在感を失い、大手量販店が主流のマーケットに移行しました。

大手は価格を下げる事に勿論存在意義も価値も有り、それは間違い無いのですが、一方大手は眼鏡を仕立てる手間を極力省き、簡略化し、利益をだす事が至上命題で、こだわりの眼鏡や、難しい眼をされている方々のご要望にお応え出来るとは到底思えません。

多くの方は、安い眼鏡と高いお店で買っても何も変わらない、一体何が違うの?と思われます。その問いに僕はこう答えます。では回転寿司と一流の職人が握った寿司は同一ですか?と。多くの方はそれでご納得頂ける様です。

眼鏡はレンズもフレームも素材に過ぎず、その素材を活かすも殺すも寿司職人と同様に腕前次第なのです。一流メーカーのレンズを使用している。それは大手の主張もその通りでしょう。ですが僕に言わせればそれがどうした?な世界で、魚沼産コシヒカリだって炊き方間違えれば台無しなのです。

この買いたい新書が何話で完結するのか、そのプロットを作らず見切り発車しましたが、きっと僕の頭の中を全て曝け出す頃には皆様安い眼鏡で良いやなんて気軽には口に出来なくなる事でしょう。

そうすると以前に起こった様に、量販店から専門店へもう一度民族大移動の様にマーケットシェアの大変革が起こります。

それは眼に起因するストレスが国という単位でドラスティックに改変する事を意味しています。

そして僕は、皆さまの暮らしが豊かになり明るい未来を作りたいと切に願うのです。

どう考えても短くはまとめられないようですが、どうかお付き合いください。