「ECOPon」(エコポン)は、外国人技能実習生の監理団体、特定技能外国人の登録支援機関として活動するエコ・プロジェクト協同組合の副理事長を務めるわたしが、多様な実務経験を活かし、複雑な手続や素朴な疑問をテーマとしてまとめ、ポンポンと快調に答える動画チャンネルです。
組合は設立から17年が経過。この間、中国、ベトナム、インドネシア、タイ、フィリピン、ラオスから来日した3,000人以上の技能実習・建設就労・特定技能活動を見守り、組合員企業300社以上の監理・支援を担いました。建設、食品製造、繊維衣服、機械金属をはじめとした、数多くの業種・職種に携わった実績があります。
外国人技能実習制度は、日本が先進国としてのリーダーシップを発揮し、後進国への技術移転を担う制度として、1993年にスタートしました。特定技能制度は、即戦力となる外国人材を雇用できる新しい制度として、2019年にスタートしました。
外国人雇用の機会が拡大した一方で、制度同士の互換性・接続性の無さや縦割り行政の難点が加わり、外国人雇用はますますわかりづらい仕組みとなりました。
そこで、私は、制度を管轄する行政機関を超えた、分野横断的なテーマを掲げ、わかりづらい制度の仕組みや手続を説明し、監理団体(または登録支援機関)や、実習実施者(動画内では「企業」と表現)の皆様の解決ツールとして、YouTube動画の配信をスタートすることとなりました。
これによって、技能実習生、特定技能外国人たちの働きやすく暮らしやすい日本の社会が実現することを願っています。
皆様の応援をよろしくお願いいたします。
#さわむらみき