日蓮正宗法華講員のmomoでございます。(o^-^o)
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私達は、いずれ人生の終わりが来るにもかかわらず、
何故わざわざ 生まれ、何の為に生きでいるのでしょうか?
生きたら生きたで人生、様々な事にぶつかります。
一生懸命頑張っているのに次々と不幸が起こってくる…、
頭ではわかっていても、自分の感情に負けてしまう…、
自分の存在が無意味な気がする…・・・等々。
時代がすすむほど、正直者が生きにくい世の中となり、
特に現代では、
心の病に苦しむ人々や心の不安定な人達が目立っているようにも思います。
経済が発展した結果によって、更に欲望が盛んになり、
「人の心」が置き去りになってしまっているような気がします。
また世界では、未だなくならない戦争があちこちで起きています。
多くの人が戦争はいけない事と知りながら、何故なくならないのでしょうか。
『仏法は体のごとし、世間はかげのごとし。 体曲がれば影なゝめなり。』
思想・信仰とは良くも悪くも 人の心・生命に大きく影響を与えます。
無宗教者も無宗教者なりの思考や信念があり、
それらが、それぞれの心や人生等にも影響を与えていきます。
社会や世の中は、そんな様々な思想・宗教を持つ人々の集合体とも言えます。
誤った宗教や思想が、ひろがるほどにそれらの「色」ともいうべき姿が
まるで 鏡のように世の中に映し出されていきます。
世の姿は「世の人々の心の姿」そのものです。
もし真の平和・幸福を願うならば、
まずは、宗教に「正邪」があることを知らなくてはなりません。